劇団四季「美女と野獣」を観に行った話
劇団四季ミュージカル「美女と野獣」に行ってきました。
半年前くらいに、センターブロックの前から7列目を運よく予約できた日からずっと楽しみにしてきました。
一緒に行きたいと言ってくれた3人と14時に舞浜に集合。
今回の公演は夜公演だったので、イクスピアリのカフェ・カイラというお店でちょっと遅めのランチに行きました。
久々に会えた友人たちとの時間がすごく心地よくて、気づけば終始テンション高くおしゃべりしてしまいました。
友人たちの頑張った話や幸せな報告を聴いたり、私の困った話を聴いて共感してくれたり、久々に会ったはずなのに、久々な感覚がないんですよね。
注文したパンケーキもすごく美味しくて、「美女と野獣」の観劇前なのにすでに気持ちが満たされて、「もうこれで帰っても、私幸せ」と思ってました。
ランチを終えたら、観劇のために舞浜アンフィシアターへ
舞浜のアンフィシアターの舞台の特徴は、半円形のオープンステージ。
チケットを取るときに、センターブロックの前から7列目にするか、センターブロックの左右の前から2列目の席にするか迷ったのですが、センターブロックの席を選んで大正解でした。
センターブロックの左右ブロックだと、正面から演者さんの表情はきっと見れなかったし、劇中のラインダンスを正面から見ることができなくてきっと後悔していたかなと思います。
半年前の私ナイス判断。
「美女と野獣」の冒頭の曲が流れ始め、美しい魔法使いが現れたところで一気に物語に引き込まれました。
第一部の華やかなステージに魅了され、第二部のベルと野獣の恋模様に感動しました。
演目が終わったときにはずっと涙を流していました。
ガストンの迫力ある歌声や、野獣の地面を這うような響きある声など、全体通して演者さんの歌声が素晴らしかったです。
私のイチオシは…ルミエール
歌声はもちろん、上品なコミカルさを持ちつつも、大人の色気漂う動作や表現が大変好みでした。
田邊真也さんという方が演じられていたのですが、調べてみればご年齢が52歳ということに驚愕しました。
「イケオジ」最高ですね笑

観劇が終わった時刻が、19時半過ぎだったので、カフェで感想を語り合って、ディズニーの花火をみんなで観てから帰りました。
大学生の頃は誘う人が特におらず、ミュージカルは1人でいくものと思っていたときがありました。
それが今回はどうでしょう。
同じ熱量で感想を語ってくれたり、劇を観ながら感動して涙を流している友人たちがいて、「なんて幸せな時間だろうか」と思わずにはいられませんでした。
ただただ幸せな時間を堪能させてもらいました。
また一緒に行こうと言ってくれる限り、誘い続けよう。