こもるーとたぬきの備忘録

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劇団四季「アナと雪の女王」を観劇してきた話

念願だった劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」の観劇に母と弟と一緒に行ってきました。
会場となる劇団四季劇場「春」の最寄駅は浜松町。
せっかくの機会だったので、近くの更科布屋という江戸時代から続いている老舗のお蕎麦屋さんでランチも楽しみました。

開店直後に入店した30分後には満席になる人気ぶり。
私は鴨南蛮をいただきました。
お出汁が効いててすごく美味しかった〜。^^
お店の人も「冬といえば鴨南蛮ですよね〜」と笑顔でお蕎麦を持ってきてくれたり、あったかい雰囲気の店内もすごく居心地がよかったです。
あったかいお蕎麦を食べて、年末だなとしみじみしました。

鴨南蛮
いただいた鴨南蛮

美味しいお蕎麦でお腹を満たしたら、いよいよ「アナと雪の女王」の観劇です。
年末の恒例行事になりつつある年末のミュージカル観劇
6月のチケット争奪戦を頑張ったおかげで、前から8列目の席で見ることができました。
そこに加えてラッキーだったのは、エルサ役が谷原さんだったことです。
7月に放送されたMステで谷原さんのLet it goを聴いて以来、 生で聴いてみたいとずっと思っていました。
エルサ役が谷原さんだと分かった時はすごく嬉しかったです。
実際の生歌は、「力強く生きていきたい」、「自由になりたい」というエルサの思いを歌声で見事に表現していて、何より迫力が素晴らしかったです。
第一幕が終わった時の鳥肌は忘れないと思います。

当日のキャスト
当日のキャスト

舞台装置も素敵でした。
「アナと雪の女王」の魔法の氷をどのように表現するのか気になっていましたが、舞台装置とプロジェクションマッピング、そして紙吹雪の3つをうまく組み合わせて表現していて、なるほどなと感心していました。
近くで見れたからこそわかる表現もあって、「チケット争奪戦を頑張ってよかった」と本当に思いました。

映画では描かれていない、エルサの葛藤を描いた場面が追加されており、「アナと雪の女王」をより深く感じられた気がしました。
一緒に行ってくれた2人もすごく楽しかったみたいで、嬉しかったです。
すごく充実した幸せな時間でした。

当日のキャスト
劇場にあったポスター